2008年1月6日日曜日

駅もデジタル化してよ


このところ大阪駅は大改装中で、駅を利用する度に様相が変わっていて、ウロウロする。
横を歩いていたおばちゃん連れも「この駅に来るたびに、ころころと通路が変わってるんで、さっぱりどっちに行ったらよいのか、わからへんのよ」と、さもにくにくしげに話していた。

ボクも、正月に田舎への帰省のため、久しぶりに大阪駅に行くと各ホームごとに真新しいエスカレータが設置されていた。

おお、これで、ぼろ臭かった大阪駅もボクのために(ではないけど)ぐっと近代化するな。
というより、これまでの大阪駅は、体の不自由な人間にとっては、めちゃめちゃ使いにくかったのだ。
狭いホームに人があふれているだけでなく、最近は大阪人も電車を整列して待つようになったので、櫛形に人が並ぶので、ますます通りづらい。その上、無理やり作ったエレベータの乗降口が狭いホームをさらに通りにくくしている。

最近、大阪環状線の各駅でも、エスカレータやエレベータの設置を進めているが、ボクが環状線から京阪電車やJR東西線との乗換えをする京橋駅なんかでは、めちゃくちゃ歩かされる上、エレベータを必死で探していると「そのホームへのエレベータは現在設置工事中なんです」とか言われて頭にくることがある。

ボクの家から一番近い環状線福島駅は、エレベータこそあるものの、このエレベータの場所が奥まっていて、エレベータのドアまでたどり着くのが一苦労だ。

多くの環状線の駅や地下鉄の駅などで感じることは、エレベータの表示が分かりにくく、エレベータの場所を探し求めるのが大変なのだ。これは、高齢者や障害者用の表示をもっと高齢者に分かりやすく、単純で視認性が良いデザインで標準化してもらいたい。

それと、盲人用の黄色い凸凹タイルが要所に張られているが、足の不自由なものにとって、この凸凹が非常に危険だ。ボクなんか、しょっちゅう躓くので、できるだけそのタイルを避けて歩いているんだが、重要なところに限って沢山貼ってあるので、始末に悪い。確かに、一方に便利だともう一方に不便なことはよくあるけど、双方に便利なソリューションを見つけるのがあんたらの仕事だろう。(だれの?)

多分、目の不自由な人にとって、この凸凹タイルはものすごく重要なものなんだろうねえ。(ほんと?)

どちらも満足できるソリューションを1つ。盲人や障害者が持っている杖をデジタル化しよう!! この杖の先のほうにセンサーをつけて、タイルに情報発信用のチップを埋め込むことで、一気に解決しよう。センサーで読み取った情報を杖に仕込んだイヤホンから聞けばよいのだ。「ここから先はホームの端ですので、気をつけて」とか、「ここより12段の昇り階段です」などとイヤホンを通して警告してくれると、目の不自由な人にとってもすごく便利になると思う。

そして、凸凹が減ることによって足の不自由な人にとっても躓く危険が減るわけだ。

杖のセンサーを使えば、もっと詳細な案内だって可能になる。
「ここは、○○洋服店の前です。本日は20時までオープンしています」とか、「ここは、女性用トイレです。今、すべてふさがっていますので、しばらく待ってください」とか、「エレベータを降りられますと右側へ7mのところが大阪方面行きのホームです。次の電車は大阪行き急行で5分の待ち合わせになります」などだ。

こういう案内が可能になったら、きっと杖を持たない健常者にも、センサー付きのケータイで知らせてもらいたいと思うだろう。

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